当店は神奈川県三浦半島の末端に位置しています。近くには海の観光名所のほか、保護森林地帯「小網代の森」をはじめとする自然環境、水族館「油壺マリンパーク」、「シーボニア」等幾つものヨットハーバー、また、個性的なマグロなどの海の幸の料理を楽しめるお店も沢山あります。御来店の折にお楽しみ下さい。(リンクページで周辺情報に接して頂けます)
バイオリン(ヴァイオリン)は、実際演奏家として成就するには、幼い頃からの長い鍛練が必要な程、難しい楽器ではあります。しかし、そういわれるからと、後ずさりすることはありません。バイオリンは弦を弓に張られた馬の尾毛で擦って音を出すメロディ主体の楽器なのです。今迄カラオケで唱っていた十八番の一節が、ちょっと口ずさんでみたデタラメ(ではありませんオリジナルです)の節が、ちょっとの努力で奏でられる夢のある楽器なのです。
ある程度若い人なら、小中学校の音楽の授業で使ったハーモニカやリコーダー、あのほうが余程の技巧を要求される楽器なのだと言うことが、多分直ぐ分かる、単純で楽しい楽器であり、欧米の小学校では正課でこの演奏を学ぶところも多くなって来ています。
そうはいっても、結構凄い金額を見聞きすることが多い もので、確かに在日の有名オケのコンマスが使う楽器程度になると普通に家ぐらいは建ってしまうし、有名ソリストのものともなれば、ジェット機並の価格を聞くこともしばしばです。しかし違う方向に視線を向ければ、普通の人に許される予算でも素敵な性能のものが手に入ります。それは、大きく成長し世界をその手中に納め、今ぞここなくてはこの業界が始まらない程になった中国の楽器製作事業のお陰です。昨今、中国の弦楽器製作事業は猛烈な発展を見せ、もうかなりのレベルのもの迄彼らの生む楽器抜きには語れない程になってしまっています。
さあ中国の物価がアメリカ並にならないうちに、手に入れて楽しもうではありませんか。
幼い頃習った覚えのある人なら、両親が無理に無理をして漸く楽器を買ってくれた記憶もあろうと思いますが、今は何処にも無理なく、こんな手頃な価格で手に入るようになったバイオリン。ちょっとキビシイ壁はそこここにありますが、それは音楽を学ぼうとすればどんな場合でも同じこと。美しい姿を楽しみながら、ギコギコからキコキコへ、そしてタラタラ、スラスラへ。一歩一歩お楽しみ下さい。既にそのアタリ通過済の方々には、性能を存分に活かしてバリバリ楽しめるお品も御案内申し上げます。
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こんなおちびさん(2さい)でも、半年もいじらせているとこのくらいのまねごとをするようになりますよ。
その後おおきくなると、少しばかりしゃきっとします。
音が余り変わらなくても、ごあいきょうというもんです。
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